
シンプルなルールでとっても盛り上がる人気カードゲーム「UNO(ウノ)」。
大人の方であれば、少なくとも誰しも1度は遊んだことがあるのではないでしょうか。
今回は、そんなUNOをうちの子ども達に遊ばせてみて感じたことを書いてみます。
UNOの対象年齢は小学生以上
UNOのルールはとってもシンプルです。
カードに書かれている情報は基本的に数字と色の違いだけで、あとは「ドロー(Draw)」 「スキップ(Skip)」「リバース(Reverse)」といった特殊な記号が書かれたカードがあるだけです。
余談ですが、上の写真は昔放送されていた「伊藤家の食卓」というテレビ番組オリジナルのUNOで、私が子どもの頃に遊んでいたものです。
今では我が子が遊んでいて感慨深い(笑)。
捨てずに保管していた自分にもびっくり。
話を元に戻すと、UNOの対象年齢は7歳以上となっており、ちょうど小学校に入学した子どもたちから対処年齢に含まれます。
うちの長男は小学1年生なのですが、学童の友達と一緒にUNOで遊ぶことも多いようです。
幼稚園くらいの時はまだルールを理解することができなかったのですが、小学校で算数を習い始めるせいか、今はしっかりとルールを把握しています。
UNOは6歳未満の子どもには難しい?
UNOはシンプルなルールですが、やはり6歳未満の子どもには少し難しく感じるようです。
数字や色の違いは理解できても「リバース」や「スキップ」といった英語のルールの概念はすんなり入ってこない模様。
とはいえ、このあたりは英語だから理解しづらいだけで、「リバース」の逆回りや、「スキップ」の順番一つ飛びといったルールは、何度か遊んでいれば理解できるかと思います。
ただし、3歳4歳くらいの子だと、それもまだ難しいと思います。
うちの6歳の長男はUNOのルールを把握しているものの、4歳の次男はまだまだです。
なので、自宅で遊ぶ時は次男にもわかりやすい”我が家のローカルルール”を作って遊んでいます。
幼少の子でも遊べるUNOの我が家ルール
うちの4歳児にも理解できるように、うちでUNOを遊ぶ際は以下のような簡単なルールに変更することが多いです。
- 記号カード(Skipなど)は使わない
- カードの枚数を減らす
- 順番要素無くす(トランプゲームのスピードみたいに)
特に3つめの順番をなくすのは結構盛り上がります。
一人一人順番にカードを出していくのではなく、手持ちのカードの中に場に出せるカードがあれば、早いもの順でどんどん出していく遊び方です。
アクション性が前面にでてくるため、子どもの大人が混ざってプレイしても楽しめますよ。
1プレイがすぐに終わるのも気楽で良いです。
UNOは知育玩具としても優れている
UNOはアイデア次第で色んな遊び方ができるはずです。
先ほど書いた我が家のルールも、4歳の次男も遊べるようにと、長男が自分で考えて作ったルールです。
決められた遊び方で遊ぶだけではなく、自分で遊び方を創造しているのです、
これって、UNOが知育玩具として機能しているということですよね。
カードのデザイン的にもトランプ以上にキャッチーでポップなので、未就学児にとっては広げて触ってるだけでも楽しい気分になるようです。
実際、うちの次男は、何をやるでもなく1人でUNOを広げて遊んでいることもあります。
最後に
子どもに与えるおもちゃは、単に楽しく遊べるだけでなく、遊び方を考えて作り出せる楽しみのあるおもちゃを選びたいですね。
そういう意味で、LEGOブロックなども良いですね。